5/28(土)にチロルdeチャリティーをします - バッサリめα.
5/28(土)にチロルdeチャリティーをします - バッサリめα.
アラビア語やアルメニア語でツイートしたい!
という人におすすめなのがGoogle Chrome用ExtensionのVirtual Keyboard by Googleです。
https://chrome.google.com/webstore/detail/mpphfcjpaldmedbbomcdhgonmhjngfig
日本語やハングルの入力には対応していませんが(それはajax IMEとかで対応してください。)
Albanian, Arabic, Armenian - Eastern, Armenian - Western, Basque, Belarusian,
Bengali - Phonetic, Bosnian, Brazilian - Portuguese, Bulgarian, Catalan, Croatian, Czech, Czech - Qwertz
, Danish, Dutch, Devanagari - Phonetic, English, Estonian, Ethiopic, Finnish, French, Galician,
Georgian - Qwerty, Georgian - Typewriter, German, Greek, Gujarati - Phonetic, Gurmukhi - Phonetic,
Hebrew, Hindi, Hungarian - 101, Icelandic, Italian, Kannada - Phonetic, Kazakh, Kyrgyz, Lithuanian, Latvian,
Macedonian, Malayalam - Phonetic, Maltese, Mongolian - Cyrillic, Montenegrin, Norwegian, Oriya - Phonetic,
Persian, Polish, Romani, Romanian, Russian, Sanskrit - Phonetic, Serbian - Cyrillic, Serbian - Latin, Slovak,
Slovak - Qwerty, Slovenian, Spanish, Swedish, Tamil - Phonetic, Tatar, Telugu - Phonetic, Thai, Turkish - F,
Turkish - Q, Ukrainian - 101, Uzbek - Latin, Uzbek - Cyrillic - Phonetic, Uzbek - Cyrillic
アルバニア語、アラビア語、アルメニア語(東西)、バスク語、ベラルーシ語、ベンガル語、ボスニア語、ブラジルポルトガル語、ブルガリア語、カタラン語(カタルーニャ語)、クロアチア語、チェコ語、チェコ語(qwertz配列キーボード)、デンマーク語、オランダ語、デーヴァナーガリー文字(ヒンディー語、マラーティー語、ネパール語)、英語、エストニア語、エチオピア語、フィン語(フィンランド語)、フランス語、ガリシア語、グルジア語(Qwerty配列)、グルジア語(タイプライター配列)、ドイツ語、ギリシャ語、グジャラーティー文字(グジャラーティー語)、グルムーキー文字(パンジャビ語)、ヘブライ語、ヒンディー語、ハンガリー語(101キーボード配列)、アイスランド語、イタリア語、カンナダ語(ドラヴィダ語)、カザフ語、キルギス語(クルグス語)、リトアニア語、ラトビア語、マケドニア語、マラーヤラム語、マルタ語、モンゴル語、モンテネグロ語、ノルウェー語、オリヤー語、ペルシャ語、ポーランド語、ロマ語(ロマーニー語)、ルーマニア語、ロシア語、サンスクリット語、セルビア語(キリル文字)、セルビア語(ラテン文字)、スロバキア語、スロバキア語(Qwerty配列)、スロベニア語、スペイン語(カスティーリャ語、カスティジャーノ語)、スウェーデン語、タミル語、タタール語、テルグ語、タイ語、トルコ語(F配列)、トルコ語(Q配列)、ウクライナ語(101キーボード配列)、ウズベク語(ラテン文字)、ウズベク語(キリル文字フォネティック)、ウズベク語(キリル文字タイプライター)
の入力に対応しています。元々USキーボード配列用に設計されているらしく、日本語配列のキーボードで使うと一部記号が対応するボタン位置が違うようで苦戦します。
それぞれの言語でのキーボード配列に関してはこちらなどを参照してください。
http://download.oracle.com/docs/cd/E19253-01/819-0400/new-357/index.html
http://www.ej-association.org/ej.html
使い方;Google Chromeから拡張機能から検索するかこちらにアクセス
インストールする
ツール>拡張機能>オプション で 利用するキーボードを選ぶ。
利用できるサイトではURL欄の右側にキーボードのロゴが表示されるので、それをクリックするかCtrl+Spaceでオンオフを切り替え、Ctrl+Qで キーボードを切り替えです。
以前この記事 http://bit.ly/eBUNb9 で紹介した被災地に本を送る活動ですが、各活動の続報をお伝えします。
・日本ユニセフ協会の「ちっちゃな図書館プロジェクト」(4月5日で受付終了、子供向け絵本・児童書・紙芝居新品ないし状態のよい物、成果 約20万冊)
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0425.htm
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0402.htm
・ap bankの贈る図書館プロジェクト(4月28日で受付終了、対象:新刊・古書ともに児童書・童話・絵本・おとな向け小説など、成果 21506冊)
http://www.apbank.jp/fundforjapan/library_gifts/
・株式会社boox(4月19日で受付終了、対象:家庭で読まれた絵本/児童書/図鑑/コミック/小説/実用書など、成果 約9000冊)
http://cc.boox.jp/information/show/46
・Ninja Tools(株式会社サムライファクトリー)(4月18日で受付終了、マンガ、絵本そのた計6,1809冊)
http://www.ninja.co.jp/mangakifu
http://mangakifu.blog.shinobi.jp/
・子どもと見る風景kodomiru
http://www.kodomiru.com/touhoku/report.html
(※kodomiruでは国内外の絵本作家らによるチャリティー展も開催しています。4月27日(水)~5月9日(月)東京・松屋銀座 http://www.ehonnavi.net/bamkero_sika/charity/)
そのほか、
・東京都書店商業組合の「本屋さんからの贈り物」(第1回締め切りは4月23日)
http://www.tokyo-shoten.or.jp/
・地方の有力書店でつくる書店新風会の活動(4月30日締め切り)
http://www.shinpukai.jp/contents/index.html
などもありました。実は、書店で売られている本と言うのは本に挟まれているタグが失われると在庫管理等ができなくなり売ることができなくなってしまいます。書店内で一般客に持ち去られるなどなんらかの理由でこのタグが失われた本は書店の責任で処分されてしまいます。これは金銭的に書店には大きな痛手です。今回はそういった販売が不可能になった本も集めて被災地に贈るようです。(※ですから逆に言うと書店に集められた本が転売される可能性もありません)これらは活動規模が大きいので、第2回、3回の募集を準備しているようです。お近くの書店に問い合わせてみてください。
統一地方選2011 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
以前このブログで日本ユニセフ協会の被災地に本を送る活動を紹介しました。(http://kennysblog.typepad.jp/blog/2011/03/東日本大震災の被災地に本を送ろう。「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクト.html)
おかげさまで勇林堂書店からは文庫本・単行本など児童書41冊を高輪のユニセフハウスに届けることができました。4月1日(金)までで推計約8万冊が集められ、4月2日(土)には第一便が石巻市の4つの避難所に届けられたそうです。(http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0404.htm)
「ちっちゃな図書館」プロジェクトの募集はおわりましたがまだまだ被災地に送る本を募集している団体がほかにもあります。
・ホームページのアクセス解析ツールなどでおなじみNinja Toolsの運営会社サムライファクトリーが募集しているマンガ本を送る取り組みは先日ご紹介しましたが(http://kennysblog.typepad.jp/blog/2011/04/被災地の子供たちに漫画を送ろう-ninja-tools.html
)(持ち込みは4月9日(土)と10日(日)、郵送は18日(月)まで)
ほかにもさまざまな取り組みがあるので、リンクをご紹介したいと思います。
・ターシャ・チューダーの絵本の翻訳などで知られ、IBBY(国際児童図書評議会)国際理事を務める末盛千枝子さんが発起人となった「3.11 絵本プロジェクトいわて」にも多くの絵本が寄付され、現在では一時受け入れが中止されています。ボランティアが被災した地域の避難所や学校・保育施設などへ配送・開梱さらに読み聞かせまで行うのが特徴です。こちらでは活動資金の寄付も募っているのでぜひ続報に注目していてください。
・読み聞かせやワークショップを行う「子どもと見る風景」kodomiruという団体を中心にした個人や企業の有志「みんな、おなじ空の下で」での活動では、「絵本プロジェクトいわて」を含めいくつかの団体と連携して絵本を集めていましたが、この活動を通じたルートでの絵本の募集は現在は終了しています。上記のリンクから活動報告が読めますが、そのうちのひとつをピックアップします。http://www.joicfp.or.jp/jp/2011/03/31/8723/
・このうち仙台の「こどもとあゆむネットワーク(あゆむネット)」ではまだ絵本の受付をしているようです。
・また協力する山梨県小淵沢在住の絵本作家杉山亮さんは仙台への絵本配送の集中による混乱をさけるため自宅でも絵本の受付をしています。両者とも杉山さんのホームページに詳しい要綱や送る際の注意などが載っています。これは普遍的に役立つものなので引用させていただくと、
団体でいくつかの箱になる場合には
次のようにわけて送ると
地元側の負担が少し楽になります。
1 赤ちゃん絵本
2 絵本
3 児童書
4 その他
もちろん、厳密にわけられないものもありますが
なんとなくでも、わけられるならそうしてください。
箱の外側に
マジックで「絵本何冊」「児童書何冊」とか
書くのも有効です。
ぼくのホームページで紹介している
特製記入用紙を使うのはもっといいかと思います。
あとはくれぐれも
「おもしろい本」を選んで送りましょう。
本ならなんでもいいのではないので、
あくまでも贈りものです。
贈りものは自分がいいなあと思うものを
贈るのが原則です。
廃品回収をやっているのではないので、
あまり古い本や
ぼろぼろの本はやめましょう。
新しく買う必要はありません。
それは義援金でだしましょう。
もちろん、個人で送っていいのですが
できるなら声をかけあって
みんなで数をそろえて送ったりすると
その作業も楽しいです。
うんとたくさん集まるなら
みんなでトラックをしたてて東北に向けて走りだすと
いうてもあります。
送る費用の一切は各人持ちです。
まちがっても「着払い」にはしないでください。
こういう状況なので
互いに身銭を切るということで
どうぞ、ご了承ください。
必ずご自分の名前と住所をお書きください。
送ったあとの本がどこの被災地に行って
どのような使われ方をするかについては
すべて現場を見ている地元のボランティアの
判断に一任ということで
行きたいと思っています。
日ごろ、子どもに関わっている人たちが
地元スタッフの中核になっていますから
安心して後方支援に徹しましょう。
ということです。
・また、函館市の市民有志も、1934年の函館大火で国内外から本12万冊を寄贈された恩返しとして絵本や児童書を被災地に送り、読み聞かせを行う取り組みを表明しています。;被災地に児童書を 贈る本を募集 市民有志「函館大火の恩返し」-北海道新聞[暮らし・話題
・さらに書店コミュニティサイトブークス(books)でも明確な寄贈先はまだ発表できないとしながらも被災地域に寄贈する本を募集すると発表しています。こちらの特徴は、他の事業者が児童書や絵本などの寄付に集中しているのに対して子供から大人まで幅広い層の読む本を募集している点です。4月6日に70箱分の仕分け作業をしたとあるので、かなりの数の本が集まっているようです。(http://twitter.com/booxcc/status/55578431143952385)
条件は
ご家庭で保管されている本を下記へお送りください。
選書はなるべくフィクション・エッセイなど楽しく読めるもの、役立つものをお願いします。
古いものでも構いませんが、汚破損のあるものはご遠慮ください。喜んでいただける本の例
絵本/児童書/図鑑/コミック/小説/実用書
・関連してですが、公共図書館が避難所などで必要な資料が参照できない場合FAXで書籍の情報を発信するサービスをはじめたことも報道されました。:asahi.com(朝日新聞社):図書館、被災地に本の一部を送信へ 権利者団体と合意 - 社会
また、ベネッセなど企業の中にも被災地へ救援物資として絵本を送っているところがあります。
・Webサイト制作を行う1PAC.Incが設立したTwitterなどを通じた被災地と支援者の綿密かつ迅速なネットワーク作りを目指す http://gift.negau.org/m/ でも、3月25日(金)から4月22日(金)まで文房具類やお菓子類、おもちゃ、生活用品などとともに絵本や児童書の寄付を東京・目黒の事務所で受け付けています。東北地方の各避難所に4月末をめどに届ける予定だということです。
・人気ミュージシャンMr.Childrenの桜井和寿さんらが設立したNPO ap bankでも「贈る図書館」プロジェクトをスタートさせました。こちらは津波被害などで図書館が利用不能になった地域の復興を目標としていて、子供のための絵本や大人も楽しめるような児童書、さらに新書など含め、古本でも構わないというのが特徴です。ご紹介した企画の中ではもっとも募集している本の種類が多いと思われます。
ぜひ参加しましょう!
被災地の子供たちに漫画を送ろう - NINJA TOOLS.
下記の住所までお送りください。
■受付期間:2011年4月1日(金)~18日(月)消印有効
■受付場所:〒150-0036
東京都渋谷区南平台町16-28 グラスシティ渋谷
株式会社サムライファクトリー 漫画寄付窓口宛
※送料は自己負担となります。
※郵送方法をお任せしますが、下記サービス(50音順)の詳細リンクをご参考できます。
佐川急便 飛脚宅配便 日本郵便 ゆうパック ヤマト運輸 宅急便
他の郵送業者をご利用の場合の集荷・郵送方法に関しては各自ご確認ください。
※直接のお持ち込みはお断りさせて頂きます。ご了承ください。
秋葉原にて2日限定で漫画を受け取る特別会場をご用意します。
直接お持ち頂ける場合は、そちらにお越しください。
■受付日付:2011年4月9日(土)~10日(日) 10:00~16:00
■受付場所:秋葉原アキバ・スクエア(秋葉原UDX内) 地図
※交通機関遅延・停電等の予期しない状況が発生した場合、実施が中止になる場合もございますのでご了承ください。
※受付の時間に変更がある場合はキャンペーンページとツイッター(@ninja_tools)にてご報告します。
候補者のwikipediaと政権放送まとめ
月島の西仲通り商店街二番街にある勇林堂書店という本屋なんですが、店主が高齢のため4月の末で廃業することに決めています。(店主は僕の母方の親戚です。)
そこで最後の企画として、日本ユニセフ協会の「ちっちゃな図書館」プロジェクトに参加して東日本大震災被災地の避難所に本を送ることにしました。
(えほんをおくろう。えがおをおくろう。ユニセフは東日本大震災で被災した子どもたちのために、「ユニセフ ちっちゃな図書館」プロジェクトをスタート|日本ユニセフ協会|東日本大震災緊急募金)
条件は0~6歳まで、および7~14歳までの子どものための絵本・紙芝居・児童書などで新品ないし新品同様のものです。(現時点で漫画本は受け付けていません。)
自分や兄弟が読まなくなった本で状態のいいものがあれば、勇林堂に持っていってあげてください。もしくは僕に連絡くれてもかまいません。もちろん、勇林堂に集めるのは本を集めやすくするためだけなので、直接港区高輪のユニセフハウスに送っていただいてもかまいません。この企画は4月5日が募集の締め切りです。勇林堂で集まった分は4月3日(日)に高輪のユニセフハウスに届ける予定です。なるべく多くの避難所の子どもたちに本を届けたいので、よろしくお願いします。
※日本ユニセフでの受付先が変更になりました。
〒210-0869
神奈川県川崎市川崎区東扇島15 B棟502
ユニセフ物流センター 日本ユニセフ協会 『ユニセフ ちっちゃな図書館』係
電話:03-5789-2011
※直接持ち込みの場合は、従来通りユニセフハウスへお持ちください。
(10:00~17:00 期間中は土日も受付)
<直接持ち込み場所>
〒108-8607 東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
日本ユニセフ協会 『ユニセフ ちっちゃな図書館』係
勇林堂さんは在庫の一部を寄付してくれましたが、書店にはまだ児童書の在庫があります。ここで在庫の本を買い取って寄付に回していただいてもかまいません。
勇林堂書店所在地
募金や節電の次に出来ること、少しずつ増えてます。
3月19日(土)と20日(日)の2日間新宿駅東口駅前と紀伊國屋書店本店前でボーイスカウトの団体が募金活動をしていたので、手伝ってきました。活動を行っていたのは明治大学体育会ローバースカウト部(ボーイスカウト日本連盟東京支部千代田7団)のメンバーらが中心でした。募金の付託先は日本赤十字社です。呼びかけた発起人の方のtwitterアカウントをご紹介しておきます。(http://twitter.com/#!/tunagarikizukun)ちなみにこのときの活動の様子を写した写真がボーイスカウト日本連盟のトップページにも掲載されています。
募金活動の結果報告をいただいたので掲載します。
一日目19日(土) 306,429円
二日目20日(日) 353,268円
合計 659,697円
ちなみに集計した金額とATMの受け入れた表示金額にも全く誤差がなかったそうです!
僕がこの活動を手伝おうと思ったきっかけは些細なことでした。ゼミのメーリスで地震に関してなにかできることがないかと、それぞれの集めた情報や意見を出し合っていたのですが、僕は「自分ができることがなかなかなくて歯がゆい」というような内容のメールを送ってしまいました。しかし次にメーリスを出した別のゼミ生が「余りに暇なので明大のボーイスカウトの募金活動に参加したら101万集まりました。」などと書いていたのです。僕は頭の中に「?!」が浮かびました。このメールには次は土日(メールが来た翌日と翌々日)に行うとも書いてありました。「僕は勝手に自分にできることがないとか言ってたけどこれできんじゃん!」と思い、正直少し恥ずかしくなりました。すぐにそのゼミ仲間にメールして、発起人の人に連絡を取ってもらい、参加したいと伝えました。どうせヒマなのです。
土曜は朝のうち母の事務所の雑務を手伝った後、新宿に向かいました。知り合いがいない中での活動だったのですが、僕は知らない人ばかりの団体の中にいてもぜんぜん平気なようです。
日曜は同じゼミのゼミ長も手伝いに来ていました。スカウトのみなさんが優しく温かく、また活気に満ちていたので僕も委縮せず活動に参加できました。ほかの方々と共に募金箱をもって街頭に立ち、声を張って道行く人たちに募金への協力を呼び掛けるそれだけなのですが、多くの人から少しづつでも多くの支援を集めるということで一定の成果を出せたのではないかと思っています。
ところで、巷間では義援金詐欺や街頭募金の流用などの話題が多く飛び交っており、TwitterのTLを見ていても、街頭募金に対する疑念の目を感じることもあります。
僕が参加させてもらった団体は団員がボーイスカウトの制服を着用していたために安心感があったと思いますが、悪いことを考える人たちもいるかと考えると胸が痛くなる一方、なんでも疑うのではなく、情報の取捨選択を行い、怪しい団体と怪しくない団体の見極めをしてほしいと思います。
僕は募金活動に参加して、小さな子供が親にお金を握らせてもらって募金して行くすがた、車いすのお年寄りを介護している、ご自身も高齢な方が小銭入れの中身をぜんぶいれてくださるすがた、あるいは遊びに来ていたと思われる僕らと同じくらいの歳恰好の一見「チャラい」若者が4人連れの4人全員が互いに照れながら募金して行く姿、派手なスーツの強面のおじさんが無言で財布から1万円札を出し、募金箱に入れるとサッと去っていくすがた、このようなひとりひとりのすがたすべてが印象的でした。こういうひとりひとりの募金して行く姿を見てたら、ぜったい悪いことをする気なんか起きないはずなんです。1円たりとも無駄にしてはいけない、ぜったい全額付託先に届けよう、そう思うはずなんです。
また、日曜日はサークルの追いだしコンパが入っていました。サークルで本当にお世話になった方々がサークルを離れるにあたっての慰労の会なので、欠席するわけにはいきません。僕は募金活動と追いコンの日程を重ねてしまったことを後悔しました。もし昼間僕が街頭に立っている姿を見た人が夜居酒屋にいる姿を見たら、それだけで「募金が流用されているのではないか」と疑う人がいるのではないかと思ったからです。活動してるひとりひとりの顔を街行く人が覚えてる可能性は低いかもしれないけど、万が一ということもあるのです。たとえばその前日、全く関係ない人に関してですが「知り合いが昼間募金箱をもっていたが同じ日の夜酔っ払っていたのを見た」というような内容のツイートを目にしました。募金を流用したのかどうかについては言及がありませんでしたが流用を疑っているようでした。このような無責任なツイートには腹が立ちます。本当に流用しているなら大問題で頭にきますが、よく確認もせずに風評を広めることにも問題があります。現在居酒屋や飲食店は客が入らずひどい有様です。経済を回すことだって立派な復興支援なのです。
僕自身の話に戻りますが、この日は悩んだ末に両方行くことにしました。非常に大事な集まりだったこと。ここ何日もあってなかったサークルのメンバーに会いたかったこと。地元経済を回すのも立派な都民の役目だと思ったこと。でも募金活動も人員が少なく絶対に参加したかったということ。ただし自分の中で気持ち悪くなるまで酔わないという制約をつけました。久々にサークルのいろんな人と話せて、いい飲み会だったと思います。参加してよかったと思えるような会でした。
最後に、募金や義援金について解説・紹介しているサイトをいくつかご紹介しておきます。
募金・寄付金の行き先について詳しく解説しているサイトです。;
「寄付したお金はどこに行くの?」行き先を知って寄付をしよう!東北関東大震災、寄付先まとめ | greenz.jp グリーンズ
法政ジャズ研の先輩がトゥギャッターにまとめてくださった募金・義援金の受付情報;
Togetter - 「【義援金・義捐金・寄付金・募金先まとめ】東北地方太平洋沖地震」
こちらのサイトも募金・義援金の受付先関連の情報についてわかりやすくまとめてありました。;
asahi.com(朝日新聞社):震災の街頭募金で買い物? 1万2千円詐取容疑で男逮捕 - 社会
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