以前この記事 http://bit.ly/eBUNb9 で紹介した被災地に本を送る活動ですが、各活動の続報をお伝えします。
・日本ユニセフ協会の「ちっちゃな図書館プロジェクト」(4月5日で受付終了、子供向け絵本・児童書・紙芝居新品ないし状態のよい物、成果 約20万冊)
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0425.htm
http://www.unicef.or.jp/kinkyu/japan/2011_0402.htm
・ap bankの贈る図書館プロジェクト(4月28日で受付終了、対象:新刊・古書ともに児童書・童話・絵本・おとな向け小説など、成果 21506冊)
http://www.apbank.jp/fundforjapan/library_gifts/
・株式会社boox(4月19日で受付終了、対象:家庭で読まれた絵本/児童書/図鑑/コミック/小説/実用書など、成果 約9000冊)
http://cc.boox.jp/information/show/46
・Ninja Tools(株式会社サムライファクトリー)(4月18日で受付終了、マンガ、絵本そのた計6,1809冊)
http://www.ninja.co.jp/mangakifu
http://mangakifu.blog.shinobi.jp/
・子どもと見る風景kodomiru
http://www.kodomiru.com/touhoku/report.html
(※kodomiruでは国内外の絵本作家らによるチャリティー展も開催しています。4月27日(水)~5月9日(月)東京・松屋銀座 http://www.ehonnavi.net/bamkero_sika/charity/)
そのほか、
・東京都書店商業組合の「本屋さんからの贈り物」(第1回締め切りは4月23日)
http://www.tokyo-shoten.or.jp/
・地方の有力書店でつくる書店新風会の活動(4月30日締め切り)
http://www.shinpukai.jp/contents/index.html
などもありました。実は、書店で売られている本と言うのは本に挟まれているタグが失われると在庫管理等ができなくなり売ることができなくなってしまいます。書店内で一般客に持ち去られるなどなんらかの理由でこのタグが失われた本は書店の責任で処分されてしまいます。これは金銭的に書店には大きな痛手です。今回はそういった販売が不可能になった本も集めて被災地に贈るようです。(※ですから逆に言うと書店に集められた本が転売される可能性もありません)これらは活動規模が大きいので、第2回、3回の募集を準備しているようです。お近くの書店に問い合わせてみてください。
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