クラウドファンディングプラットフォームみたいなUIでプロジェクトごとに求人フォーム出すのが流行りなんでしょうか。
きょうだけで2社の求人を違うサイトで見ました。ひとつはWantedly、サイト内の説明を読むと・・・
"Wantedlyはシゴト充実化プラットフォームです。具体的には、「はたらく」を面白くするような、「人のつながりで、まだ知られる才能溢れる小さな会社や仕事を発見できる」機能や、シゴト仲間のつながりを管理できる仕組み、シゴトに関連する情報をまとめておけるプロフィール・ページがあります。
シゴト仲間探し機能に関しては、「給料・勤務地・福利厚生」などではなく、会社の中の人が「なぜ」、つまりは、「どんな想いやモチベーションに突き動かされてやって」いて、そのためにどんなサービスをやっているのか、といった、想いやストーリーにフォーカスを当てたサービス作りをしています。"
"子供の頃から、毎朝電車で、「死んだ魚の目」をして職場へと運ばれている大人が沢山いることを不思議に思っていました。それっておかしい。誰かがどうにかしないなら、私達がどうにかしたい、そういう想いでWantedlyが生まれました。
私達のミッションは、「シゴトでココロオドル人をふやす」です。
友人や恋人、家族の目、社会の目を気にせず、心の底からやりたいと思うことだけを、皆ができる世の中になれば、日本全体が元気になる、そう信じています。"
ふむふむ。
もう一方はJobShare、運営会社はI&Gパートナーズなる2003年設立の企業。成功報酬型求人サイトGreenという事業が先行している模様。
"企業の求人を社員やサポーターがソーシャルメディア上でシェアすることで企業の採用活動に協力、協力度合いに応じてお礼金として還元する新しい求人サービス"とのこと。
JobShareでできることとして、
"人と人のつながりが確かめられる ー 会社で働く社員の顔、雰囲気、友達とのつながりがわかります。
応援しているユーザーのコメントも見ることができます。"
"見つけた会社と気軽に話ができる"
"あなたも応援することができる"
などと書かれています。
冒頭にクラウンドファンディングみたいなUIで、と書きましたが、サイトのつくりがシューティングスターやらキャンプファイヤーやらレディフォーやらに似ていると感じたのです。もしかしたら専門の方からすればぜんぜん似てないのかもしれないし、サイトデザインのためのマークアップやら使用するソフトウェアの特徴で似てるのかもしれないのですが、どっちにしたって意図があることのように思ったのです。
そういえばリクルートのJapheegoも見やすいページレイアウトが特徴。しかもプロジェクト単位での派遣契約を目指す企業とITエンジニアのマッチングサービス。いままでのHRビジネスからの距離で言うと似てる部分があると感じる。(実際に比べてみてしまえばおそらく似てない部分の方が多いのだろうが)IT企業を主眼においたサービスという点も共通だ。
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