当ブログでも使われていますが、日本語の記事タイトルを含むURLというのがかなり普及してきました。
しかし、問題なのが、日本語を含むURLの場合記事へのリンクをコピーした場合にURLとして認識されないウェブサービスがあるということ。
典型的な例が、ウィキペディア日本語版の記事へのリンクをツイッターに貼ろうとした場合。
Chromeなどのブラウザでは、リンクをコピーした際に自動的にエンコードするので、この問題は発生しません(下画像参照)。
これを選択してコピー、ツイート画面でペーストすると・・・、
こうなる。これが正しい状態です。
しかし、PCでもMicrosoft Edgeなど一部のブラウザを使用した場合や、多くのモバイルブラウザを利用した場合、
こうなります。
これでは黒字の部分はリンクとして認識されません。このメッセージをそのまま投稿した場合、リンクをクリックしたひとは
"https://ja.wikipedia.org/wiki/" にジャンプすることになります。つまり、ウィキペディア日本語版のトップページです。
じゃあ、Microsoft Edgeを利用した場合でも日本語URLのページへのリンクを貼りたい場合、どうするか?
じつは、日本語部分に対応する "%E4%B8..."という部分は自動パターンが決まっていて、変換が可能です。
これを自動変換するサイトがこちら。
URLエンコード・デコード
ここに日本語部分を突っ込んで、変換します。
さきほどの"https://ja.wikipedia.org/wiki/"をくっつけて、完成です。
このサイト、逆に記号化された日本語部分を解読する(デコードする)際にも使えるので、是非試してみてくださいね!
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